コーヒーメディア
『パーフェクトデイリーニュース』の
テイスティングノート記事は興味深い
特に
パッケージに記載された
テイスティングノートが
購入の参考になっている反面、
消費者が伝えられた特定の
テイスティングノートを
認識できない場合、
期待が満たされなかったことに
不満を感じたり、
失望したりする可能性がある、
という内容
感想としては
販売者、
消費者はテイスティングノートに
頼りすぎている
&
サービスとして、『接客』をしない、
言語を活用したコミュニケーションを取ろうとしないお店が増えた、
と感じる
これはSNSの広がりで、
つながりが増加したように
見えるものの、
文字のみでのコミュニケーション、
一方通行の発信
...TikTok含む が主な理由と感じる
人が感じる香りや味わいは
その方の生まれた国、性別、文化、
歴史などに紐づく
人により感じ方が異なるのは
その為であり、面白い部分だ
その嗜好の複雑性を理解するには、
やはり言語を活用した、
肌感を感じられる
コミュニケーションが必要となり、
販売者は何故
そのテイスティングノートにしたのか?
の理由も伝えられるし、
香りを体験して頂いたり、
五感を通した商品の
プレゼンテーションも出来る
体験した消費者の、(前述した)
不満、失望を回避する事も可能だ
また
あまりにクレイジーな
フレーバーノートは考えるべきです
パン屋さんのチョコレート
.....わけがわからん
しかし、
コミュニケーションがあれば、
その理由がわかるかもしれないし
パッケージやポスター、POPで
全て自分達の伝えたい事を
そして、
消費者に感じてほしい事を伝達は
『出来ない』
オンラインストアの簡易さ
人件費問題、人財不足とあるが
生き残っている事業は
最終的にリアルコミュニケーションをベースにしている
よく行かれるお店を振り返ってみては
どうだろうか?
また足が遠のいたお店もしかり
つまり
人の心は人でしか再生出来ないし、
人が伝えたい事は人でしか伝わらない
難しいが根本は簡単なのです
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