ローカライズされた
フレーバーホイールの実験が
はじまっている
フレーバーホイールは
コーヒー業界の象徴的なリソース
風味を理解し説明するのに役立つ
視覚的なガイド
しかしこれらは
ヨーロッパやアメリカの
フレーバー中心に
関連付けられていると考えられており
その他の国ではうまく表現が
マッチしない事が多い
そんな中
台湾、インドネシアが
独自のフレーバーホイール作成に
踏み切っている
台湾ホイールには、
ロースト ポーク ソース (台湾料理)、
高麗人参 (ハーブの根)、
中国モミ (中国南東部原産の常緑樹) 等
地元の参考資料を含む
合計 95 のアイテムが含まれている
ナツメ、ローゼル、乾燥リュウガン、
甘い発酵米、
キンモクセイなどの用語は、
台湾の品質管理者の間で
よく使われるが、
他海外な方にとっては
奇妙で理解できない
面白い
私たちがコーヒーを味わうとき、
嗅覚と味覚が連携し
それぞれの刺激を認識しあう
しかし、
その風味(フレーバー)には
文化的な偏りがある
ローカライズされた
フレーバーホイールによって
コーヒーの風味に関する
多様で包括的な会話への道が開かれる可能性は高まる。と考える。
より広く
スペシャルティコーヒー市場の
教育の向上に
つながるのでないだろうか?
どんなに素晴らしい品種でも
土地を選ぶように
その土地にあった
フレーバーホイールは
その国の生産者、
消費者をより強く結ぶ事につながり
よりコーヒーを味わおうとする方も
増えるのでないだろうか
&....理解し難い表現もなくなる
日本の
コーヒーフレーバーホイールには
海外の方が理解できない表現として
何が入ってくるのだろうか
いつだって
コーヒーは豊かな物語に溢れています
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